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悩める人
Kei
英単語を覚えるコツを教えるね!
英語学習に取り組む人の多くが抱える悩み、それが『英単語が覚えられない』ではないでしょうか。
「毎日がんばって単語帳やっているけど全然覚えられない」
「一生懸命覚えたのに翌日にはほとんど忘れてしまった・・・」と言ったつらい経験をした人も多くいると思います。
その結果、「自分は記憶力が悪い」とか「もう歳だから覚えるのは無理」と思って、途中で学習をやめてしまう人も多くいます。
でもちょっと待ってください!そこでやめてしまうのはもったいない!
確かに記憶力が良い人はいますし、若い人の方がは記憶力が良いかもしれませんが、ほとんど大差はありません。
実は『覚えられる人』と『覚えられない人』には決定的な違いがあるんです。
でも、ちょっと考え方とやり方を変えるだけでその悩みを克服することができます。では覚えられる人と覚えられない人の違いは何でしょうか。
結論を先に言っておくと、『覚えられる人』は『同じものを何度も繰り返しながら徐々に記憶に刷り込ませる』という考えを持って学習に取り組める人です。
具体的には、「回数をこなすこと」と「目標を視野に入れつつ長期的な視点を持って学習する」することがポイントで、そういう風に学習に取り組んでいければ、徐々に英単語を覚えられ、長期的な記憶として保持していくことができます。
私自身も英検やTOEICを受験する際は多くの英単語を覚えなくてはいけなかったのですが、なかなか覚えられないことに対して途方に暮れていました。
しかしこの方法を試し始めてから数か月で何千もの英単語を覚えることができ、試験でも良い結果につながりました。やはり試験でよい結果を出すためには、英単語を覚えることを避けては通れません。今から紹介する記憶のメカニズムや覚え方を通して、効果的に多くの英単語を覚えてもらって、それぞれの目標を達成してもらえたらと思います。
1.なぜ英単語が覚えられないのか
それは、単純に回数が少ないからです。
「そんなはずはない!昨日1時間かけて覚えたんだからそんなはずはない!」と怒られてしまいそうです。
しかし、「じゃあ何回それ繰り返したの?」とか「復習してる?」と聞くと、覚えられない人のほとんどが「合計1~2回しか単語に触れていない」や「覚えた後何日も放置している」状態です。
これは記憶のメカニズム上効率的な覚え方ではありません。詳しくは次の章で解説します。
2.忘れるのは当たり前?エビングハウスの忘却曲線から
記憶に関してよく例として出される【エビングハウスの忘却曲線】は、皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。エビングハウスの忘却曲線についての詳しい情報はこちらで見ることができます。
エビングハウスの忘却曲線の表からわかることを簡単にまとめると、記憶したものに関しては、以下のような衝撃的なことが言えます。
経過時間 | 忘却率 |
20分後 | 42%忘れる |
1時間後 | 56%忘れる |
9時間後 | 64%忘れる |
1日後 | 67%忘れる |
2日後 | 72%忘れる |
6日後 | 75%忘れる |
31日後 | 79%忘れる |
これが平均的なデータなのですべての人に言えるわけではありませんが、『覚えた瞬間から忘却が始まる』ということがはっきりわかります。このデータを見て、「じゃあ、覚えても意味ないんじゃないか」という人もいるかもしれませんが、そんなことはありません。次の章ではどうすれば効果的に記憶できるかということを脳のメカニズムについて解説しながら説明していきます。
3.脳科学的に有効な覚え方 脳の海馬の性質から
脳にはいくつもの部位があり、それぞれが役割を果たしています。そして特に記憶に関係しているのが「海馬」と呼ばれる部分です。海馬はあるものを「長期で記憶するときの中心となる役割」をする部分です。
海馬は多くの記憶を整理し、覚えるべきものとそうでないものを区別します。そして「覚えるべきものと判断した記憶を大脳皮質に送り、こうして送られた情報が、長期記憶となる」と考えられています。
つまり、「同じ情報がある一定の期間で繰り返されれば、海馬はその情報を大切な情報として認識して長期記憶にしていく」ということです。だから1~2回学習したくらいでは、その情報は短期記憶にしかならず、記憶には定着しません。
次の章からは覚えていくための具体的な手順を見ていきたいと思います。
4.「何のために」「何」を「どこまで覚えないといけないか」を明確にする
記憶のメカニズムも大切ですが、集中して効率的に覚えるためには、「何のために」「何を」「どこまで覚えないといけないか」を明確にする必要があります。
例えばTOEICのリーディングとリスニングのテストを受けるとします。
「何のために」 | TOEIC試験のため |
「何を」 | ビジネス英単語を |
「どこまで」 | 読み聞きし日本語の意味が分かる、目標スコアに必要なレベルまで |
このように目標を明確にしておくことで、集中力もより高まり、暗記を効果的に進めることができます。
書いたり話したりする試験は別ですが、英検やTOEICはリーディングやリスニングが多くの割合を占めているので、基本は英語を見て、聞いて日本語が浮かべばOKなので、「英語」→「日本語」が瞬時に浮かぶ覚え方をしていくという前提で説明していきます。
5.「1週間毎日じっくり10語ずつ覚える」 VS 「1週間毎日70語を素早く確認する」
「1日10語ずつじっくり時間をかけて覚える」 と 「1週間毎日同じ70語を短い時間で確認する」では、どちらがより記憶に定着するでしょうか。
エビングハウスの忘却曲線や海馬の性質から言っても、1週間後に記憶に残っている割合が高いのは「1週間毎日同じ70語を短い時間で確認する」です。
6.同じ単語を1週間取り組む
徐々に記憶に刷り込むための具体的な学習方法
では、覚えていくための具体的な方法です。以下が1週間で100個ずつ覚えていく計画のプロセスです。
1日目 | 単語の意味と発音を確認する | 発音を聞き、発音記号を聞いてカタカナでフリガナを書く |
2日目 | 単語の意味と発音を確認する | 素早く行う |
3日目 4日目 |
2日目の内容に加えて例文を読み、日本語訳も確認する | |
5日目 6日目 |
英単語を見て、意味が言えるかどうかを確認する | 言えない場合は、再びチェックする |
7日目 |
—-ここから——
1日目
①単語の意味と発音を確認する
発音を聞いたり、発音記号を聞いてカタカナでフリ ガナを書いておく
2日目
②単語の意味と発音を確認する(素早く)
3日目
4日目
③ ”②”に加えて例文を読んで、日本語訳も確認する
5日目
6日目
④英単語を見て、意味が言えるかどうかを確認する
言えない場合は、再びチェックする
7日目
———ここまで—————
① 単語の意味と発音を確認する
発音を聞いたり、発音記号を聞いてカタカナでフリガナを書いておきます。
1日目の確認作業は最初ということもあり、時間もかかると思いますが、丁寧に発音や意味を確認していきましょう。最初に読めなかった単語は、CDなどを聞いてカタカナでもいいのでフリガナを書いておきましょう。自分で発音できるほうが記憶に定着していきます。
② 単語の意味と発音を確認する(素早く)
2,3日目は確認作業をしていきます。英語を見たらすぐに日本語を確認します。1単語あたり「1秒」で確認していきます。「確認」でいいのです。覚えようとする必要はありません。でも確認の際には、「意味を強く印象付ける」ようにしてください。
1日にとれる学習量には個人差があると思いますが、1回の学習で3週してください。そしてそれを朝、昼、晩と3回していきます。これで合計9回同じ単語に触れているということになります。覚えようとしなくても記憶に徐々に刷り込まれています。
③ ②に加えて例文を読んで、日本語訳も確認する
4,5日目は2の作業に加えて例文を読み日本語訳を確認していきます。例文の中でその英単語がどのように使われているかを知ることで、より印象に残り、記憶に刷り込まれていきます。
④ 英単語を見て、意味が言えるかどうかを確認する
言えない場合は、再びチェックします。
③のプロセスまで行くと、かなり意味が言えるようになっていると思いますので、6,7日目は覚えたかどうかの確認作業をします。英語を見て、1秒以内に意味が出てきたら、その英単語は「覚えた」ということにします。
まだまだ意味が出てこないものもあると思うので、その単語に関しては、チェックを入れて、また後で意味を確認します。
①~④のプロセスをこなせば、1週間でかなり覚えられていることが実感できているのではないかと思います。
次の週ではまた新しい100個の英単語を同じプロセスで学習していきます。しかし覚えたものも期間を空けてしまうと忘れてしまうので、休日などの時間を使って復習作業をしていきましょう。
このように「うろ覚えから回数をこなして徐々に記憶に刷り込ましていく」学習法は記憶と忘却のメカニズムから言ってもとても効果的です。
自分の目標とする試験までの期間や自分の余裕次第で1週間で取り組む英単語の数を増やしたり減らしたりしてもいいと思いますが、上で示したプロセスを参考にしてもらえば、どんどん英単語を覚えることができます。
7.最後に
「英会話をするためには英単語は必要最低限覚えるだけでいい」とか「英検1級の試験に出てくるような10,000語レベル以上の語彙はネイティブも知らないから必要ない」と批判もありますが、本当にそうでしょうか。
私の大学時代のネイティブの教授から「語彙力の広さは教養の広さを表している」という話を聞いたことがあります。英検1級の単語は英字新聞や英語の雑誌でも普通に出てきます。目的にもよりますが、英単語を覚える必要はないとは言えないのではないでしょうか。
すべての人が高いレベルのアカデミックな英単語を知っておく必要はないと思います。しかし、せっかく英語を勉強するなら難しい英単語を覚えて英字新聞を読めたり、英会話で少し難しい表現を使ってネイティブスピーカーに「おっ、こいつやるな」って思ってもらったりする方が楽しくないでしょうか。「言葉を知っている分自分の世界は広がります。」
私も英検1級を受験するために、20,000語以上の英単語を覚えることができましたが、それは私が30歳を超えて20代の時よりは記憶力も下がり、仕事で毎日忙しい中で身に着けたものです。最終的には英検1級の試験でも、語彙のセクション23/25のスコアをとることができ、10年間合格できなかった英検1級に合格することができました。「無理」とか「できない」とかは「やったことがない人」が言うのです。やればできます。
私は英単語をたくさん覚えたことで、海外ニュースを聞いたり読んだりすることができるようになりましたし、英会話でもより深い話ができるようになりました。私自身が「言葉を知れば世界が広がる」ということを経験することができたのです。この記事を読んでくれている皆さんもぜひ英単語を覚えて、自分自身の知っている世界を広げてもらえたらと思います。
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