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Kei
みなさんこんにちは!
英語を学習していると、「ディクテーション」という言葉を聞く機会があると思います。
しかし、聞いた事はあるけど意味を知らない、馴染みが薄いという人の方が多いかと思います。
今回は、英語の総合力をあげるのに最強勉強法「ディクテーション」を紹介したいと思います。
1) ディクテーションって何?
ディクテーションとは「英語の音源を聞き一字一句を正確に書き取る」という練習です。
Dictate(自動詞:(文章を)書きとらせる)という英単語が語源です。
2)ディクテーションを勧める理由(リスニング力が上がるだけではありません!)
「ディクテーション身につく力=リスニング力がつく」というのはもちろんなのですが、ディクテーションを行うことによるメリットがたくさんあります。
①「分かったふり」が出来ないので、自分の苦手部分が一目瞭然で「可視化」できる。
この現実と直面するのは勇気を要します。
しかし、自分の苦手分野を把握する事は英語力アップに不可欠なステップです。
「できなかった部分は強化ポイント!」とポジティブに捉え重点課題として設定しましょう!
②(コアな)文法の勉強になる。
面白い事に、リスニングで理解できる内容をディクテーションをすると書き取れていない事が頻繁に発生します。
後述するのですが、ディクテーションで抜けやすい部分は前置詞など、翻訳した時に文章の内容として登場しない縁の下の力持ち的な働きをしている単語が多いです。
しかし、全ての単語には役割があり、単語の組みあわせの結果の構成物が文章です。
スルーされがちな縁の下な単語たちは文章を支え、かつ、繋ぎの要であるコア筋肉です。
このコア筋肉を見つける力が弱いと、大枠の内容は理解できるのだが、細部を理解できず誤訳するという事に繋がりやすいです。
③ネイティブのリズム/イントネーションが身につく。
文章で読むと理解できるのに全然聞き取れないというジレンマ、英語を勉強していたら本当によくありますよね。
日本語は英語と比べるとスピーキングに置いて、
・音声変化(単語と単語が繋がって発音されることにより音が変化すること、リエゾンとも呼ばれる)
・リズム(強調する単語は強く発音され、それ以外は弱く発音される)
・イントネーション(声の上げ下げ)が少なく、単調という性質があります。
日本人が英語の発音やリスニングを難しく感じるのは、音の変化が少ない言語に慣れており、変化がある言語に慣れるためにはトレーニングを要するという理由があります。
この部分こそ、ディクテーションをガンガンやることにより強化することができるのです!
ディクテーションで聞き取れない部分こそ、上記の3つの力が加わっているので、意識的に聞き、書き記したものと比べて音がどう変化しているのかに注目してください。
最初のうちは、難しいと感じるかもしれませんが、何回も練習すると必ず認識できるようになります!
そして、学んだ通りのそのままのリズムで喋りましょう。
これが最短でネイティブに近い発音を身につける秘訣です!
3)ディクテーション学習を妨げるもの
いいことづくめのディクテーションですが、ここでは敢えてディクテーションを行うにあたり、みんなが困難だと感じる部分にも触れておきます。
それは、かなりの集中力を要するのでやったあとの疲労感が半端ない!ということです。
ディクテーションを終えた後は疲労感と達成感にあふれるので、日々の英語学習計画においては、1週間や1ヶ月に1回1時間以内くらいの低めの頻度から取り入れてみることをオススメします。
たった数分の音源でも、この後紹介するやり方に沿って学習すると30分~1時間程度の所要時間になるケースが多いと思います。
4)ディクテーションのやり方
では、いよいよ効果的なディクテーションのやり方を説明します。
①音源を通して聞く(数回)*音源を聞く前にスクリプトは絶対に見ない。
②ディクテーションをする
音源を数秒聞く→聞いた単語を一字一句書き取るを繰り返す。
1回の書き取りで聞く音源の長さに決まりはありません。
書き取りを終えるまで記憶を維持できるボリュームにしてください。
慣れるまでは、2−3単語で区切るとやりやすいです。
「もう、これ以上は出てこない」と全力を出し尽くすまで、この過程を繰り返して下さい。
(聞き取れなかったら、聞き取れるまで何度も何度も繰り返します。)
③答え合わせの前にやること
ディクテーションそのものからは少し外れますが、ディクテーションした課題の答え合わせをする前に以下の2つのプロセスを入れて下さい。
より学習の理解が深まります。
- 内容を要約をする
ディクテーションした内容を要約することにより「まとめ」力が身につきます。
まとめは日本語で行うのでもいいですが、英語での要約を行えばライティングの練習にもなるので、英語で行うことを強くお勧めします。
「まとめる」とは、得た情報の中で重要な部分を掴み、整理/優先順位づけし、必要な情報だけを残す、ということですよね。
語学学習において、この「まとめ力」ってかなり重要です。
TOEICなどの試験の長めのリスニングや長文読解は、「何を聞かれてますか?大事な部分は何ですか?』を問う問題がほとんどです。
試験を受けていて、内容は理解できるのだが最適な解答がわからないという感じることが多い方は、「まとめ力」を意識づけて学習を続ければ、より早く成果が上がります。
- ディクテーションが出来なかった箇所に当てはまる(かもしれない)単語を推測する。
ディクテーションできなかった部分は、空欄のままにせずに、自信がなくてもいいので勘で単語を推測してみましょう。
間違っていたけど、自分が思っていた単語に近かった!(1つの単語の名詞ではなくて形容詞だった)など、答え合わせがゲームみたいに楽しく感じます。
1つだけ注意していただきたいのは、ディクテーションは「聞き取ったものを正確に書き取る」練習なので、このステップはディクテーションをし終えた後に行う、オマケというスタンスで行なって下さいね。
③答え合わせ
④スクリプトを見ながら、音源を通して聞く
⑤聞き取れていなかった部分を再度確認する になります。
5)できなかった原因と聞き取りにくいポイント
できなかった原因は、以下の2つに分類できます。
①答えのスクリプトを読んでも出来ない→単語・文法などの知識不足(インプット不足)
②答えのスクリプトを読めば、理解できた→スピード/リズム/イントネーションへの慣れ不足(リスニング頻度を増やし、リスニング力を高めて改善する。
自分の出来なかった部分がどちらに該当するかを考えて、学習プログラムや教材選びの参考にしてください。
ディクテーションにおいて、聞き取りにくい部分は、
・3人称単数の「s」
・冠詞(the/a/an)
・前置詞 (at/for/to) ・動詞の時制 (現在形/過去形など)がよく挙げられます。
6)自分に合った学習方法の選び方
ディクテーションを行う際に一番大事なのは、自分に適した教材を選ぶという事です。ここでは教材選びの際のポイントを紹介します。
教材を選ぶポイント
絶対条件)
- 音源に一字一句一致するスクリプトがあるもの
参考条件)
- スクリプトを読んでみて理解出来るレベルのもの
(知らない単語が3つ以下程度のものから始めるとやりやすい)
- 内容が自分の好きな/身近に感じられるテーマ
- 教材の長さ1−2分程度
(まずはこのあたりから初めてみて、辛くなければ長めの教材をチョイスしましょう。)
- 音の速さが速すぎないもの
聞き取れないスピードの音源を使用すると続けるのが辛く感じてしまうので、自分のレベルにあったものを選びましょう。
スピードについて行く自信がない方は音の速さを調節出来る機能がついた教材も選択肢に入れましょう。
上記の条件を満たせば、どんな教材でもOKです。
まずはお手持ちの教材から試してみて、ディクテーションそのものをぜひ体験してください。
そして選んだ教材で学習した際のご自身での感触を掴んでください。
「簡単だった」と感じたら上記の基準のレベルを少しずつ広げて、高い難易度の教材を選んでいきましょう。
7) 終わりに
ディクテーションで培う英語力は、筋トレでの体幹(インナーマッスル)を鍛えるのに似ています。
目立たないけど自分の核として常に支えてくれる、そんな部分です。
しっかりした体幹があればこそ、英語を自由自在に操る力が身につくので、ぜひディクテーションを学習プログラムに加えてくださいね。
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