Black lives matter とは?英語の意味と暴動の理由

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最近メディアでもよく取り上げられるアメリカでの抗議デモ。

デモ参加者が口をそろえて叫んでいるのは Black lives matter 。これってどういう意味でしょう?また、黒人に対する人種差別の背景についても少し解説します。

最初にこちらの動画で抗議デモの様子をご覧ください。

 

もちろんこれがすべてではありませんが、参考にはなるかと思います。

Black lives matter.

まずはこの言葉の意味から。black は「黒人」、lives は life「命」の複数形です。feで終わる単語に s をつけると f は v になります。wolf は wolves になりますね。そして matter は動詞で「重要である」という意味です。とっつきにくい単語ですが、It doesn’t matter.「たいしたことない」はよく耳にするフレーズではないでしょうか。直訳すると「それは重要ではない」となります。もちろん、名詞では「問題、事柄」といった意味になります。

よって、全体を訳すと「黒人の命も大事」です。「黒人の命『は』大事」と訳してはいけないと思います。皆の命は等しく大事なものです。その大前提は忘れてはなりません。この意味で、All lives matter. という言葉もあります。

また、現在黒人を black と呼ぶのは直接的であるとして、 African-American (アフリカ系アメリカ人)という表現もあります。アメリカの方と人種差別(racial segregation)を話題にする際はこの表現を用いるよう心がけましょう。

Black Lives Matter の成り立ち

実はこの言葉、2013年にSNS上に投稿されたものです。フロリダ州のジョージ・マーティンを射殺した白人警察官が無罪放免(acquittal)されたことがきっかけだったようです。その後に起きた白人警察官による黒人男性の射殺事件によって、さらに大きな広がりを見せました。こちらの動画がかなりコンパクトにその歴史をまとめてくれています。

※冒頭に少し刺激的な映像が流れます。

動画中にもありましたが、2015年では警察が990発の致死弾(fatal shooting)を打ち、その中で93人は武器を持たない市民(unarmed civilians)でした。そしてそのうちの40%が黒人。アメリカの総人口のうち黒人の人口が占める割合が13%であるにもかかわらずです。

黒人差別の歴史

なぜこうも黒人は差別されているのか。日本で生活しているとあまり実感がわかないと思います。そこで、ちょっとお勉強。(簡略化してご説明します)

時代は15世紀、「大航海時代」(最近では「大交易時代」とも)にまで遡ります。この時期に西欧諸国は文字通り「大航海」をして、直接インドへ到達したり、世界一周したりすると共に、新世界アメリカ大陸へ到達しました。カブラルは南アメリカ大陸へ(カブラルはブラジルの語源)、コロンブスは北アメリカ大陸へ(正確には西インド諸島)。

そして、その地にやってきたヨーロッパ人は、とにかく先住民(American Natives)たちを酷使し、サトウキビ(sugar cane)などの商品作物をつくらせました。しかし、そのひどい扱いと、大陸から持ち込んだ現地にはない疫病で倒れる先住民が数多くいました。こうして労働力不足になった大農場の新たな労働資源を、西欧諸国はアフリカに求めたのです。

西欧諸国はアフリカに武器を輸出し、黒人に「黒人狩り」をさせました。この「奴隷貿易」(slave trade)で繁栄した(prospered)アフリカの国もいくつかあります。「狩った」側の人間は黒人を同士ではなく罪人(criminals)などとして売り渡すのです。

この黒人に対する扱いはひどいものでした。しらみ(lice)を避けるために頭は剃り、体には焼き印がおされ(branded)、船にはぱんぱんに詰め込まれました。白人は人を食う(cannibals)と恐れた者もいたようで、魂だけは祖国へ、と思い自殺した(committed suicide)黒人もいたようです。「運よく」アメリカについた黒人は、物のように扱われ、砂糖や綿花の栽培に従事させられます。そして、この奴隷たちが逃れないように監視、追跡したのが今の警察でした。

この、アフリカから「黒い荷物」をアメリカへ、アメリカから「白い荷物」を西欧へという流れは、「大西洋三角貿易」と呼ばれます。

奴隷貿易

次の動画に「奴隷貿易」の歴史が紹介されています。

 

この奴隷貿易は1807年に終了します。すると奴隷貿易で栄えていた国も滅びます。そののち、アフリカはヨーロッパの植民地となっていくわけです。

また、アメリカ大陸では、1783年にイギリスから独立した後も、主に南部の州で奴隷制が続いていました。綿花やタバコなどをプランテーションで栽培して、イギリスに輸出することでお金を儲けていたのです。そのイギリスで作られた安価で高品質な工業製品は、工業中心のアメリカ北部にいた産業資本家たちに反発を食らいます。自分たちの商品を防衛したいためです。

奴隷制存続、貿易いっぱいしたい「南部」と、奴隷制廃止(南部の力を弱めたい)、貿易はあんまりしたくない「北部」。こうしたアメリカの南北での対立が深まっていき、1861年に南北戦争が勃発しました。

これで勝ったのは北軍。リンカーンは1863年に奴隷解放宣言(the Emancipation Proclamation)を発しました。ところがこれは、「南部反乱地域のみ」においてでした。北部にも奴隷制を存続させる州はあったのですが、そこは除外されていたのです。これは、国際世論を味方につけ、南部黒人の支持を得るためだと言われています。「でも奴隷は結局解放されたんでしょ?」そうなんです。のちに憲法上でも奴隷身分からは解放されましたが、まだまだ厳しい現実が続きます。

南部にあったプランテーションは解体、分割されました。すると、そこで働いていた白人と共に多くの黒人が土地を失ってしまったのです。彼らは小作人として貧しい生活を余儀なくされます。また、公共施設などで白人と黒人を分離する法律(ジム=クロウ法)や秘密結社KKK(クー・クラックス・クラン)による残虐なテロも頻発しました。白人は黒人の権利格闘をこれでもかと阻止したのです。この黒人の無権利状態がずっと後の世代まで続きます。

だいぶとんで、1950年代~1960年代に、かの有名なキング牧師らによる公民権運動が起こります。1963年にはワシントンに向けて数十万の人々が行進しました。「ワシントン大行進」(March on Washington)です。ここでキング牧師は有名な演説をしますね。

そして、この運動の鎮圧にあたったのが、かつて黒人奴隷の逃亡を阻止していた警察という組織です。

というわけで、このような流れの中にジョージ・フロイドさんの事件が起こり、運動が再興したと考えられます。ちょっと長くなりましたが、黒人差別は何百年と続くもので、いまだに人々の中に根付いているものだということがお判りいただけたでしょうか。

I just wanna live

最後に、インスタグラムでも話題になった Keedron Bryant さんの I just wanna live をお聞きください。彼は12歳の歌手です。

歌詞ーlyrics

I’m a young black man

Doing all that I can

To stand

Oh, but when I look around

And I see what’s being done to my kind

Everyday I’m being hunted as prey

My people don’t want no trouble

We’ve had enough struggle

I just wanna live

God, protect me

I just wanna live

I just wanna live

僕は黒人の若造

立ち上がろうと精一杯頑張ってる

でも僕の周りでは

僕の仲間がなにされてるか

毎日獲物のように標的にされ

他のやつも揉め事にはもううんざりしてる

もうさんざんだ

普通に生きたいだけなのに

神様、守って

普通に生きたいだけなんだ

普通に生きたいだけなんだ

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